
本日は住宅火災の予防についてです。
平成30年では、全国出火件数は37,900件で火災の死者数は何と1,422人で、うち建物火災による死者数は1,142人
そのうち逃げ遅れによる方が498名となっております。

当店は防炎に対する意識は高く認定工場でもあることから、住宅防火対策への取り組みとして防炎物品の製造に取り組んでおります。
防炎とは?
燃えにくい事象のことです。
難しい言葉ではありますが、住宅火災などが起こり消防隊が到着し初期消火が始まるまでの間に早期避難をする時間を作る意味です。
要は、住宅火災などで火の手が上がった場合に火の手の周りが早い燃えやすいものよりも防炎カーテンのように燃えにくい素材のものであれば避難する時間が増えるということです。
住宅内にできるだけ防炎性能のあるものを備えていれば万が一火の手が上がった時に最悪の事態はより起きにくくなるはずです。

住宅内で防炎性能のある内装材を使うことで予防効果はあります。
カーテンなどは特に必要!

防炎についてのお問い合わせ等ありましたらお気軽にご相談ください。